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今年6月、厚生労働省は平成22年度の
「石綿による疾病に関する労災保険給付などの請求・決定状況」を発表しました。
「平成21年度に比べ減少傾向」とされていますが、
それでも請求件数は全国で1142件、支給決定件数も994件にのぼっています。
山口県の場合、請求件数は25件で決定件数は19件
(疾病別の内訳は、肺がん10件、中皮腫5件、良性石綿胸水4件)となっています。
アスベストが原因である中皮腫の死亡者数は、
2006(H18)年に初めて1000人を超え、2010(H22)年は1209人と増え続けています。
山口県における中皮腫の死亡者数も、人口動態統計としてデーターを取り始めた
1995(H17)年から2010(H22)年までの間に
236名もの方が亡くなられており、さらに増加の傾向にあります。
山口県においても被害者の掘り起こしと救済は急務です。
そこで今回、私たちは、被害者の掘り起こしと救済に取り組むため、
下記の日程でアスベスト健康被害相談会を企画しました。
昨年も宇部での相談会を開催しましたが、相談会を通じ労災認定につながった案件もあり、
継続して取り組むことの重要性を感じ今年も開催することとしました。
アスベストに関する病気や補償についての相談に対応します。
どんなことでも構いませんので、ご相談ください
また、アスベストによる被害者・患者が抱える思いを話し合い、
情報交換や意見交換を行うオープン参加の「患者と家族の集い」を開催しますので、ご参加ください。
◇ アスベスト健康被害相談会
日時: 12月11日(日) 10時00分〜15時00分
会場: 宇部市総合福祉会館 3階
〒755-0033 宇部市琴芝町二丁目4番20号
電車:JR琴芝駅下車 徒歩2分
バス:琴芝駅前バス停下車 徒歩2分
◇ アスベスト疾患・患者と家族の集い
日時: 12月11日(日) 13時30分〜15時00分
会場: 宇部市総合福祉会館 3階
内容: 患者と家族同士の意見交換、情報交換、交流
※この「集い」はオープン企画ですので、アスベストを原因とする疾病の患者さんやご家族の方でしたら
どなたでも参加自由です。参加費も必要ありません。
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