NPO法人 ひょうご労働安全衛生センター

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地震・石綿・マスク支援プロジェクト

地震・石綿・マスク支援プロジェクト

アスベストを含有する建物が地震によって倒壊したり、適切な処置なく解体されると膨大なアスベスト粉じんが発生します。防災対策の一環として、災害時のアスベスト粉じんから適切に身を守ることのできる防じんマスクの備蓄を呼びかけるプロジェクトです。

地震が発生して建物が倒壊すると、膨大なアスベストが空気中に飛散します。
1995年1月17日に発生した阪神淡路大震災では数多くの建物が倒壊し、 発生直後の被災地はすさまじいほどの粉じんに覆われました。

復旧工事の際にも、壊れた建物の解体によって大量の粉じんが飛散。

被災地の住民、子どもたち、ボランティア、復旧活動に従事した労働者…… 。
皆、アスベスト粉じんを吸い込んでしまったのです。
地震大国・日本……いつどこで起きるかわからない地震に備え、 アスベストを吸わないようにする対策が必要です。

震災アスベストに関する市民アンケート調査を開始

2014/08/20
1995年1月17日早朝、震度7の激震が阪神間および淡路島を襲った。倒壊した建物よる圧死を主に6千人を超える死者を出し、負傷者の数は43,000人を超えた。阪神・淡路大震災から来年20年を迎える。当セ  ・・・続きを読む

阪神淡路大震災から20年 震災とアスベストを考えるシンポジウム

2014/01/20
◆概要

阪神淡路大震災から20年目を迎えた1月18日、神戸市勤労会館において「震災とアスを考えるシンポジウム」が開催され130名の参加があった。阪神淡路大震災後の復旧・復興工事に従事された5名の  ・・・続きを読む

阪神・淡路大震災から20年 東日本へのメッセージ

2014/01/18
◆概要

阪神淡路大震災から20年目を迎えた1月18日、神戸市勤労会館において「震災とアスを考えるシンポジウム」が開催され130名の参加があった。阪神淡路大震災後の復旧・復興工事に従事された5名の  ・・・続きを読む

これからのアスベスト対策を考える集いin仙台

2013/03/20
◆概 要

昨年8月、阪神淡路大震災後のガレキ処理作業に2ヵ月間従事した労働者が中皮腫を発症し、労災認定されました。東日本大震災の被災地でもアスベストによる環境汚染や、健康被害を予防するための取り  ・・・続きを読む

シンポジウム震災とアスベスト- 1.17から3.11へ

2013/01/12
◆概 要

阪神・淡路大震災から18年、東日本大震災からまもなく2年になろうとしている1月12日、神戸と宮城県石巻市を2元中継で結ぶ、シンポジウム「震災とアスベスト―1.17から3.11へ」を開催  ・・・続きを読む